バスや電車で約45分、意外に台北からは近い港町、基隆(Keelung)。黄色の提灯が目印で、個性豊かな小吃(B級グルメや屋台料理のこと)が軒を連ねる廟口夜市のほか、レトロな港町風景や山と海で構成する絶景スポットが点在する。今回はいくつか人気のアウトドア.スポットを紹介する。
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#中正公園
地元民の憩いの場、基隆の景色を一望できる写真スポット。祭りなどの年中行事がここで行われることが多いので、基隆出身の方にとっては、子供の時から馴れ親しんだ場所。山の斜面に設置されている「keelung」の文字が見える。あの有名なハリウッドの看板と似ていて、何だか格好いいと思ってるのが私だけ?
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#在来線の深澳線八斗子駅
2016年の年末に再開業した基隆市と新北市の県境に位置する無人駅。台湾で最も美しい駅の台東多良駅と同じく海に隣接する駅として、注目されている。平渓線と直通しているので、鉄道を利用される方は、ランタン上げの十分、猫村の猴硐、瑞芳とかのついでに寄ってみるのがいいかも。また車をチャーターすれば、象鼻岩、忘憂谷など北海岸の絶景スポットを効率よく回ることも可能だ。
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#望幽谷(忘憂谷)
海辺の起伏した地形を利用し、作られた遊歩道。V字の谷を降り、進んでいくと、海のパノラマビューが一気に展けてくる。やっぱこのような景色を見れば、気分爽快になるもんだね。悩みも忘れちゃいそうなので、忘憂谷という美しい地名が付けられたのかな。笑
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#正濱漁港
在来線駅前のバスターミナルからさらにバスを10分乗れば、 正濱漁港という小さな漁港にたどり着く。地域活性化のため、約16軒の建物にカラフルなペイントが施され、インスタ映えスポットに変身したのだ。午後に来ると、地元の子供たちが放課後に船でかくれんぼしている微笑ましい風景と出会えるかも。
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