江の島に行ったらコレ!名物「とびっちょ」のしらす丼を食す
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江の島に行ったらコレ!名物「とびっちょ」のしらす丼を食す

人気の観光スポット江の島の名物料理といえば「しらす丼」数ある江の島の「しらす丼屋」のなかでも、他とは一線を画す人気店「しらす問屋 とびっちょ本店」をご紹介します。

ライター Naoko Matsumoto

神奈川県藤沢市の人気観光スポット江の島。この島の名物料理と言えば「しらす丼」です。「しらす」とはイワシの稚魚のこと。しらす丼はそのしらすを塩ゆでして、ご飯の上にどっさりと乗せた料理です。海の香りを感じられ塩っけのある味が後をひきます。江の島・湘南エリアの名物料理です。

今回は、数ある江の島の「しらす丼屋」のなかでも、他とは一線を画す人気店「しらす問屋 とびっちょ本店」をご紹介します。

「とびっちょ」の本店は、江の島と藤沢市内をつなぐ江の島弁天橋を渡ってすぐ、江の島の入口から徒歩1分程のところにあります。週末ともなればお昼前から行列ができます。

とびっちょ人気のどんぶり3選

とびっちょの人気メニューといえば、やはり「釜揚げしらす丼(890円)」。このしらす丼と他のしらす丼との違いは、まず器の大きさ! 出てきた瞬間、そのボリュームに驚かされます。

そしてしらす丼としては珍しく、ダイコンやニンジンなどの千切り野菜が入っていることもとびっちょの丼ぶりの特徴です。野菜のシャキシャキとした食感がしらすとご飯に意外にもマッチ。ボリュームを忘れてペロリと食べてしまいます。

しらす専用ぽん酢(※2)で食べるのがポイント!「生卵」か「温泉卵(※3)」もついてきます。

※2…ぽん酢とは柑橘類の果汁を用いた醤油ベースの調味料。
※3…温泉程度の低温の湯で熱を通した卵で、卵黄部分は半熟、卵白部分は完全に固まっていない状態のものをいう。

海の幸を存分に楽しみたいなら、見た目も贅沢なこちら「とびっちょ丼(1,750円)」をぜひ試してみてください。イクラや穴子など海産物をふんだんに使ったこの品は、店のオススメNo1です。

生ものが苦手な方は「海鮮かき揚げ丼(1,100円)」をぜひ食べてみてください。店特製の甘辛いタレがかかった海鮮かき揚げ(※4)に名物のしらすが乗っています。揚げたてのパリッという食感と甘辛のタレが食欲をそそります。「また食べたい!」と思わせてくれる一品です。

※4…かき揚げとは魚介類や野菜などを小さく切り、水でといた小麦粉でまとめ食用油で揚げた日本料理

週末は並ぶこと必至!予約&受付マシーンを賢く使う

人気のとびっちょでは、休日や繁忙期は、お店に着いてからしばらく待つことが予想されます。

そのためとびっちょ本店では、事前にインターネットで予約が可能です。もし、日程が決まっている場合はインターネットで予約すると待ち時間も少なく店内に入ることができます。

予約をしていない場合は、店舗に設置されている受付マシーンで受付をする必要があります。「とびっちょ」の受付を済ませ、江の島観光をしてからお店に戻るということもできます。

英語にも対応!とびっちょのメニュー

とびっちょにどんな商品があるかは、店頭のショーケースで見ることができます。ここで商品を選んでおくと注文がスムーズです。

また英語のメニューも置いてあるので必要な場合はスタッフに声をかけましょう。中国語、韓国語のメニューも対応しているとのことです。

おわりに

江の島は、見どころがいっぱいの人気観光エリア。その中でもここに来れば間違いない一押しの食事処が「しらす問屋 とびっちょ」です。

江の島を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。店頭のしらす商品も見ているだけで楽しいですよ!

📍Information

しらす問屋 とびっちょ本店

住所:神奈川県藤沢市江の島1-6-7
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー)
定休日:不定休
Wi-Fi環境:なし
クレジットカードの有無と種類:なし
言語対応レベル:日本語
他言語メニューの有無:英語メニュー有
最寄り駅:
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅
江ノ島電鉄線 江ノ島駅
アクセス:小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅から徒歩10分
価格帯:890円~1,750円(丼ぶりの価格)
宗教情報:‐
電話番号:0466-23-0041
公式HP:しらす問屋 とびっちょ本店

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