台湾での楽しみの1つである夜市。日本のお祭りや縁日のようなわくわく感を味わうことができる活気あふれる場所です。台湾にはたくさんの夜市が存在し、どの夜市に行けばよいのか迷う人も多いはず。そんな中、夜市の規模、人の多さ、グルメなどを総合的に考えて、まわりやすい臨江街夜市(通化夜市)のおすすめを5店舗紹介します。
臨江街夜市(通化夜市)の最寄り駅はレッドラインのMRT信義安和站です。駅から徒歩5分に位置しています。台北101からだと徒歩18分ほどです。
1. 上海生煎包・鍋貼
基隆路の後面ゲートすぐ近くにあります。焼き小籠包(5個60元)と棒餃子(5個55元)のお店。小籠包というよりは焼きミニ肉まん。とりあえずビール片手に。近くのコンビニで調達できます。
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営業時間:14:30~00:00
2. 梁記滷味
こちらは、2年連続“ミシュランガイド台北2019ビブグルマン”に選ばれています。滷味(ルーウェイ)という台湾風煮込みのお店です。台湾ならではの食材に挑戦するのも旅の思い出として良いかもしれません。初めての人はどの様に注文すればよいか迷うかもしれないので、下記を参考にして下さい。
① 2つある行列の屋台に向かって右側に並びます。かごを受け取って、食べたいものをかごに入れ、お店の人に渡します。かごに書いてある数字を覚えておいて下さい。
② 次に左側の行列に並び、順番が来るのを待ちます。食べやすいように切って味付けをしてくれます。順番が来たら、辛くするかしないかを聞かれます。支払いをし、受け取ります。
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営業時間:17:50~01:30
3. 正好鮮肉小籠湯包
夜市のメイン通りから一つ路地に入った場所にあります。宜蘭にある正好鮮肉小籠湯包の支店で、宜蘭産のネギをたっぷり使った小籠包が一番人気です。メニューは小籠包(100元)、焼売(100元)、酸辣湯(35元)の3つのみです。小籠包はもちろんのこと、焼売がとてもジューシーで美味しかったのでおススメします。後払いです。
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営業時間:17:00~00:00
4. 駱記小炒
こちらも、2年連続“ミシュランガイド台北2019ビブグルマン”に選ばれています。いわゆる台湾風居酒屋「熱炒」です。炒牛肉(100元)、炒蛤仔(120元)などがとても美味しく、白飯やビールが進むしっかりとした味付けとなっています。スープはセルフです。もちろん無料。店内には、瓶詰めされてから18日以内の台湾ビール「18天生ビール」も扱ってありましたよ♪
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営業時間:17:00~00:00
5. 御品元傳統手工元宵
夜市の締めのデザートに、カキ氷はいかかでしょうか。冷たいカキ氷の上にあったかい湯圓が乗ったフォトジェニックなデザート♡桂花(キンモクセイ)の密の優しい甘さが素敵です。湯圓は、白玉団子の中に、黒ゴマペーストやピーナッツペーストが入っています。両方とも美味しいので、おすすめはメニュー7番の「桂花綜合湯圓 冰」80元です。テーブルの上には、キンモクセイ密やレモン密などが置いてあるので、自由に追加することができるのも嬉しいですね。
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営業時間:18:00~00:00
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夜市で迷わないように簡単な地図を載せておきます♪