個性的なカフェや手作りアクセサリーのショップなどが点在する正興街、表通りはもちろんのこと、狭い路地に入って見ると、いつも何か新しい発見ができる。近くの神農街は、夜になると昼間のレトロ風景が一変、艶めかしい光色が旅人を魅了する。いくつかこの界隈の台湾日和セレクトのオススメを大公開。
＃泰成水果店
哈蜜瓜冰(メロンアイス)、台南に来たら絶対リピートしたいリスト上位。半身のメロンが器になっており、その上にさらに天然果汁で作ったアイスを乗せ、インスタ映え確実だね。今回選んだのはマンゴー&ぶどう(アイスの実のような部分)+みかんシャーベット(メロンの中心部に)の組み合わせ。マンゴーアイスを口に入れた瞬間、香りがふわっと口鼻に広がり、みかんシャーベットの程よい酸味で口の中をさっぱりしてからメロンを採掘。この順番で永遠に食べていきたい。メロンアイスはテイクアウト不可なので要注意。
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営業時間：14:30～22:00(木曜定休、土日は21:30閉店)
＃邱家小卷米粉
メニューも味付けも直球勝負、イカスープの一品のみ。米粉(米で出来たマカロニのような麺)入りか米粉なしの二者択一。味付けは塩気少々と刻みセロリー、あとは新鮮なイカ出汁の旨味だけで、極めてシンプル。プリプリでコリコリ、歯ごたえが抜群。
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邱家小卷米粉
営業時間：11:00～17:00(水曜定休)
＃神農街
一軒家の民家が軒を連ね、生活感溢れる路地だが、一歩中に踏み入れるとまるでタイムスリップしたような雰囲気が漂う。夜になると、暖色系の照明が灯され、訪れる旅人たちを魅了するフォトジェニック．スポットだ。
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古民家BAR「太古taikoo」
夕方6時から深夜までに営業するバー、飲み物は大体1杯160元ほど。夜にほとんどの店が閉まる神農街では貴重な存在。若いイケメン兄弟が営み、町家のような一軒家古民家をリノベしたこのノスタルジックな空間は、居心地よく初めて来たのにどこか懐かしい気持ちをさせてくれる。台南のオシャレっ子にもご贔屓されているようだ。2階のバルコニー席で夜の神農街を眺めながら飲むビールの味は格別だ。
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営業時間：18:00～02:00(金土日は16:00開店)
